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[freewnn:00667] IPv6 patch (Re: jlib/js.c _get_server_name())
濱嶋です。
NetBSDとOpenBSDのftpのソースを参考に_get_server_name()を実装してみまし
た。なんとなく動いているようなので、これで一旦公開します。
ひとりではテストの内容(使い方)に限界があるので、テストしてもらえる方募
集中。
> ・configureでv6のon/off指定
"--enable-inet6"でIPv6対応になります。未指定時はdisableです。
> ・v6を入れないときのコンパイルとテスト
NetBSD/macppc 1.5W/1.5Xでは動いています。
> ・他のOS(手元にNetBSD以外でv6対応したOSはOpenBSDしかありませんが)
OpenBSD 2.9でコンパイルは通りました。
> ・jutil以外でv6対応のjlibを使ったクライアントのテスト
emacs 20.7+tamago 4.0.6(どちらもNetBSDのpkgsrcからインストール)では、
何もしてないけどv6で接続しているみたいです。
> ・v6対応、未対応の組み合わせテスト
まだしていません。
添付したパッチには、
[freewnn:00639](uum patchに含まれるjlib/js.cのbuffer overrun fix)
[freewnn:00640](NetBSDでは$CC -print-prog-name=cppだとダメ)
[freewnn:00642](install patch)
[freewnn:00643](typo daemon patch)
[freewnn:00652](リンク時の$DESTDIRを削除)
が含まれます。FreeWnn-1.1.1-a017-pl4(FreeWnn-1.1.1-a018.tar.bz2)にあて
てautoconfをして下さい。
IPv6対応にするには上で書いたようにconfigureに"--enable-inet6"をつけて
下さい。デフォルトはdisableです。
NetBSD-currentでわかっている問題点は
・libtool(ltmain.sh,ltconfig)を新しくしないとshared libraryのパスが変
・しばらく前のcurrentだと/usr/include/sys/stdint.hが変なので、
configureでヘッダのチェックがエラーになってしまう。
です。
v6.patch.gz