[freewnn:00666] cpp patch for dictionaries

[aono@XXXX]

青野と申します。こんばんは。
＃IPv6対応とかはちょっとパスしまして…

以前[freewnn:00599]で叩き台的に、「gcc -x c」を使ったパッ
チを作りましたが、それのやり直し版です。1.1.1-a018
(a017-pl4もOK?)に対してのパッチになってますので、ご意見下
さい。
＃EUC-JPを所々で使っているのでgzipしてます。

今回は cppを必要とするファイルを.cファイルにsymlinkする方
法をとっています。（以前どなたかがおっしゃっていた方法です
が…。）configure (autoconf)のマクロAC_PROG_CPPは.cファイ
ルに対して検証する仕様になっていますので、configure(.in)中
のシステム依存の部分からCPPに関する記述を(思い切って)削除
しました。
＃必要ならまだ記述はできますが…。

その他大きな変更点は、以下の通りです。

・システム依存の部分で、おなじみのcpu-vendor-os
(ex. sparc-sun-solaris2.8)を分岐条件に使うように変更。

・pubdic+の構築はWnn/pubdicplus内で完結するようにした。
＃PubdicPlus/ で構築していた.uファイルのmakeルールを持って
＃きただけですが(^^;

インストールして動作確認まではしていないのですが (結構重
要?)、以下のプラットフォームで辞書ができていることは確認し
ています。

Solaris 2.4, 8
BSD/OS 4.0 (GNU makeで確認)
FreeBSD 3.2(?)
Vine Linux 2.1

configureに対するパッチは付けていませんので、Xsi ディレク
トリでパッチ適用後autoconfを実行して下さい。

以上長くなりましたが、よろしくお願いします。
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青野智樹	(aono@cc.osaka-kyoiku.ac.jp)

cpp.patch.gz