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[freewnn:00776] 標準の関数をどこまで仮定するか。
- To: freewnn@tomo.gr.jp
- Subject: [freewnn:00776] 標準の関数をどこまで仮定するか。
- From: Hiroo Ono <hiroo@XXXX>
- Date: Thu, 10 Jan 2002 06:00:25 +0900
- Reply-To: freewnn@tomo.gr.jp
- User-Agent: Wanderlust/2.6.1 (Upside Down) SEMI/1.14.3 (Ushinoya)FLIM/1.14.3 (Unebigoryōmae) APEL/10.3 Emacs/21.1(i386--freebsd) MULE/5.0 (SAKAKI)
小野寛生です。
CVS repository の話は、以前のメールを backup から取り出さないといけな
いので、その前に…
(1) 4.3BSD になかった関数。
bsearch() が Wnn/etc/msg.c で定義されていて、なんでまたと改めて思っ
たのですが、<URL:http://www.unix-systems.org/apis.html> を見ると、
Wnn4 は 4.3BSD にない関数を自前で用意したようです。configure で簡単
に回避はできますが、今更残す必要あるんでしょうか?
(2) link(), unlink(), ...
どこまでの機能を前提とするかということだと思いますが、
posix にあるけど、ISO C (89?) にはない関数というのは、ないことを考
えて代替処理を書いたほうがいいんでしょうか?
存在チェックはした方が良いのでしょうが、remove() 使って代替処理に
なるのか…。
というわけで、どこまでなら無条件で使ってよいものでしょうか。
細かくいうなら、存在チェックはするけど、なかったら失敗して良いものとか、
ない場合を考えて代替処理をいれる必要があるとか。