1996.1月号のイラストたち

京都産業大学 外国語学部、竹内茂夫さんは、専門であるヘブライ語の環境を、 Mule+TeXで作っておられました。また、ルート訪問先の方としてはめずらしく、 Mac好きな方でもありました。

★取材先の竹内茂夫さん


★★★UNIX命のよしだともこ、返答に困る…

竹内茂夫さんが、Mac好きだったことから誕生したイラスト。前の号で、 Windows好きの沢野さんを取材していることから、「前にもこういう状況が…」 と言っている。

★★★★quailの国のともこ…

空白の部分には、つぎの文が入ります。
『ある日、Muleで日本語入力していたともこは、たまたま、CTRL - ] と入力してしまい、多言語ワンダーランド quail に迷い込んでしまいました。』
ちなみに、quail とはMuleの持つ多国語入力環境で、 Ctrl を押しながら ] を押すと、quail モードになります。もう一度、 同じ入力をすればこのモードは抜けられるのですが、それを知らずにパニックになる 人が多いということで、京都産業大学では、 容易にこのモードに入らない工夫(.emacsの記述)をしているということから、 このイラストが誕生。(.emacsの記述は、本文中で紹介)

多くの言語を勉強しておられる、大山さんならではの力作。



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Last Update : Sep 9, 1998 by Tomoko Yoshida