[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[freewnn:00217] Re: ToDo list for 1.1.1 release



こんにちは。近藤です。遅くなりましたが、報告です。

1) SunOS 5.5.1では、問題無くコンパイルが終わる。ar のオプション
   に `l' が入っていても大丈夫。
2) 環境変数 CC をセットすると、CCOPTIONS に正しくない値がセット
  されるかもしれない。
----------------------------------------
まず、SunOS 5.5.1 でコンパイルが失敗する問題
ですが、コンパイルはうまく行きました。(コンパイラ: gcc-2.95.2)
#すいません。動作確認はまだしていないです。

こけた原因: SunOS5.5.1の機械で、SunOS5.4で作った gcc を使ったため。
/usr/local/lib/gcc-lib/(略)/include ディレクトリに curses.h があっ
て、これが悪いらしい。

ところで、ここで新しい問題が出ました。SunOS 5.5.1 の機械で 
/usr/local にファイルを作れる環境ではなかったため、/opt/gnu 以下
のディレクトリに gcc をインストールして、
`setenv CC /opt/gnu/bin/gcc'してから configure しました。その後
で make すると、次のようなエラーが出てしまいました。

>> making all in /var/tmp/FreeWnn-1.1.1-a013/Xsi/PubdicPlus...
>> /opt/gnu/bin/gcc -O -Xc -xF -xcg92 -Dsun -Dsparc -DSVR4 -DSYSV  -DFUNCPROTO=15 -DNARROWPROTO   -c  pod.c
>> gcc: unrecognized option `-Xc'
>> gcc: language cg92 not recognized
(以下略)

configure の中を見てみたら、

      if test $CC = gcc; then
          CDEBUGFLAGS=-O2
          CCOPTIONS="-Dsun -D`uname -p` -DSVR4 -DSYSV"
      else
          CCOPTIONS="-Xc -xF -xcg92 -Dsun -D`uname -p` -DSVR4 -DSYSV"
      fi

となっているので、CC が /opt/gnu/bin/gcc だったのが悪いようです。
configure を直接修正してしまったのですが、もしかして setenv CC 
するよりもスマートな(or 正しい)方法があったのでしょうか?

なお、
>     [freewnn:00210] ar のコマンド clq を cq に変更する。
SunOS 5.5.1 の ar コマンドは、`l' が入っていても問題無く動きまし
た。ただ、オンラインマニュアルを見ても `l' の説明が見つけられま
せんでした。

> 3 は真面目にやると
> 大変なので古くなったドキュメントを olddoc とかそんな名前のサブディレク
> トリに押し込めてしまおうかなどと考えてます。
あ、これは嬉しいです。

□===□ 近藤.