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[freewnn:00217] Re: ToDo list for 1.1.1 release
- To: freewnn@tomo.tomo.gr.jp
- Subject: [freewnn:00217] Re: ToDo list for 1.1.1 release
- From: Tsutomu KONDOU <kondou@XXXX>
- Date: Thu, 28 Oct 1999 00:33:31 +0900
- In-Reply-To: Your message of "Wed, 27 Oct 1999 01:00:01 +0900"
- References: <199910261554.AAA02619@pop1.ngy.3web.ne.jp>
- Reply-To: freewnn@tomo.gr.jp
こんにちは。近藤です。遅くなりましたが、報告です。
1) SunOS 5.5.1では、問題無くコンパイルが終わる。ar のオプション
に `l' が入っていても大丈夫。
2) 環境変数 CC をセットすると、CCOPTIONS に正しくない値がセット
されるかもしれない。
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まず、SunOS 5.5.1 でコンパイルが失敗する問題
ですが、コンパイルはうまく行きました。(コンパイラ: gcc-2.95.2)
#すいません。動作確認はまだしていないです。
こけた原因: SunOS5.5.1の機械で、SunOS5.4で作った gcc を使ったため。
/usr/local/lib/gcc-lib/(略)/include ディレクトリに curses.h があっ
て、これが悪いらしい。
ところで、ここで新しい問題が出ました。SunOS 5.5.1 の機械で
/usr/local にファイルを作れる環境ではなかったため、/opt/gnu 以下
のディレクトリに gcc をインストールして、
`setenv CC /opt/gnu/bin/gcc'してから configure しました。その後
で make すると、次のようなエラーが出てしまいました。
>> making all in /var/tmp/FreeWnn-1.1.1-a013/Xsi/PubdicPlus...
>> /opt/gnu/bin/gcc -O -Xc -xF -xcg92 -Dsun -Dsparc -DSVR4 -DSYSV -DFUNCPROTO=15 -DNARROWPROTO -c pod.c
>> gcc: unrecognized option `-Xc'
>> gcc: language cg92 not recognized
(以下略)
configure の中を見てみたら、
if test $CC = gcc; then
CDEBUGFLAGS=-O2
CCOPTIONS="-Dsun -D`uname -p` -DSVR4 -DSYSV"
else
CCOPTIONS="-Xc -xF -xcg92 -Dsun -D`uname -p` -DSVR4 -DSYSV"
fi
となっているので、CC が /opt/gnu/bin/gcc だったのが悪いようです。
configure を直接修正してしまったのですが、もしかして setenv CC
するよりもスマートな(or 正しい)方法があったのでしょうか?
なお、
> [freewnn:00210] ar のコマンド clq を cq に変更する。
SunOS 5.5.1 の ar コマンドは、`l' が入っていても問題無く動きまし
た。ただ、オンラインマニュアルを見ても `l' の説明が見つけられま
せんでした。
> 3 は真面目にやると
> 大変なので古くなったドキュメントを olddoc とかそんな名前のサブディレク
> トリに押し込めてしまおうかなどと考えてます。
あ、これは嬉しいです。
□===□ 近藤.