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[freewnn:00099] Directory Structure
- To: freewnn@tomo.tomo.gr.jp
- Subject: [freewnn:00099] Directory Structure
- From: MOTOKI Sinichi <sin@XXXX>
- Date: 20 Aug 1999 14:32:14 +0900
- Reply-To: freewnn@tomo.gr.jp
- User-Agent: T-gnus/6.13.0 (based on Pterodactyl Gnus v0.95) REMI/1.13.2(Ōike-Ikoinomori) FLIM/1.13.2 (Kasanui) Emacs/20.3(i386-debian-linux-gnu) MULE/4.0 (HANANOEN)
元木@ITLです。
インストールディレクトリ分割の単位について話が分散している
のでまとめます。
また、ディレクトリ構造の話から派生したものとして、
o cWnn から tWnn を独立させよう(私)
o Wnn から日本語独自の部分を独立させ jWnn と cWnn, kWnn,
tWnn と並列にしよう(古川さん)
等があると思います。
最初に私が出したプランが以下のようなものです。
("辞書ツール", "テキストデータ" 等の分類の詳細はメールの最
後につけたリストをみて下さい。)
wnn_bindir (j)Wnn辞書ツール ($(prefix)/bin)
cwnn_bindir cWnn辞書ツール ($(prefix)/bin)
twnn_bindir tWnn辞書ツール ($(prefix)/bin)
kwnn_bindir kWnn辞書ツール ($(prefix)/bin)
wnn_sbindir (j)Wnnサーバ、サーバツール ($(prefix)/sbin)
cwnn_sbindir cWnnサーバ、サーバツール ($(prefix)/sbin)
twnn_sbindir tWnnサーバ、サーバツール ($(prefix)/sbin)
kwnn_sbindir kWnnサーバ、サーバツール ($(prefix)/sbin)
libdir libwnn ($(prefix)/lib)
wnn_libdir バイナリーデータ ($(prefix)/lib/wnn)
wnn_dicdir 辞書 ($(prefix)/lib/wnn/dic)
wnn_userdicdir ユーザ辞書 ($(prefix)/lib/wnn/dic/usr)
wnn_includedir インクルードファイル ($(prefix)/include/wnn)
wnn_datadir テキストデータ ($(prefix)/share/wnn)
これに対して、永江さん、片山さん、古川さんより以下のご意見
をいただきました。
In article <19990819124825L.nagae@tk.airnet.ne.jp>
nagae@tk.airnet.ne.jp (Nagae Hidetake) writes:
| まず「テキストデータ」は、後の説明によれば、定義ファイルですよね。
| でしたら sysconfdir ($(prefix)/etc) と、どちらが良いでしょうか。
| 複数のサーバで共有するか否かがポイントなのでしょうが。
| ユーザ辞書のデフォルトは localstatedir ($(prefix)/var) という
| 選択肢も考えられます。
| $(prefix)/lib/wnn/dic/usr の方がシステム辞書と近くて
| わかりやすいかもしれません。どうしましょうか。
| bin や sbin は、デフォルトではサブディレクトリを作らずに
| ベタでインストールしちゃって構いませんよね?
| オプションでディレクトリの指定もできるんだし。
In article <9908190659.AA20979@yamato.trad.pfu.co.jp>
kate@pfu.co.jp (KATAYAMA Yoshio) writes:
| > bindir 辞書ツール ($(prefix)/bin)
| > sbindir サーバ、サーバツール ($(prefix)/sbin)
|
| bin と sbin を分ける理由は何でしょうか。また、この分類では、uum
| はどちらに入ることになるのでしょうか。
| > wnn_libdir バイナリーデータ ($(prefix)/lib/wnn)
| > wnn_dicdir 辞書 ($(prefix)/lib/wnn/dic)
| > wnn_userdicdir ユーザ辞書 ($(prefix)/lib/wnn/dic/usr)
| > wnn_datadir テキストデータ ($(prefix)/share/wnn)
|
| こちらは名前が衝突しますので、従来通り wnn/@LANG/… とするか、或
| は lib/wnn、lib/cwnn、… として、ディレクトリーを分ける必要があ
| ります。
In article <199908191627.BAA15717@pop1.ngy.3web.ne.jp>
frkwtto@osk3.3web.ne.jp (Tatsuo Furukawa) writes:
| 逆に、jserver みたいなものは /etc/rc みたいな起動スクリプトが1回呼び出
| してあとは誰も使わないという性格のものですから libexec に入るのが自然
| ではないでしょうか(これはちょっと自信なし)。
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(uum, Xwnmoを追加しました)
o プログラム
(j)Wnn用辞書ツール
(j)Wnn用サーバツール
(j)Wnn用サーバ
cWnn用辞書ツール
cWnn用サーバツール
cWnn用サーバ
tWnn用サーバ
kWnn用辞書ツール
kWnn用サーバツール
kWnn用サーバ
uum
Xwnmo
o ライブラリ
インクルードファイル
libwnn
o テキストデータ
- 共通
Wnnライブラリのサーバとの接続環境設定ファイル(serverdefs)
uum用キーコード変換表ファイル(cvt_key_tbl*)
- 各言語毎
かな漢字変換環境初期化ファイル(wnnenvrc*)
uumの立上りの設定ファイル(uumrc*)
uumキーバインド定義ファイル(uumkey*)
uumメッセージ定義ファイル(uum.msg)
モード定義表(rk*/*)
wnnstatメッセージ定義ファイル(wnnstat.msg)
libwnnメッセージ定義ファイル(libwnn.msg)
品詞定義ファイル(hinsi.dat/cixing.data)
サーバの初期化ファイル
o バイナリーデータ
辞書
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sin.