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[freewnn:00062] Re: Q:tserver & EUC-TW Locale
- To: freewnn@tomo.tomo.gr.jp
- Subject: [freewnn:00062] Re: Q:tserver & EUC-TW Locale
- From: KATAYAMA Yoshio <kate@XXXX>
- Date: Thu, 12 Aug 1999 18:22:05 +0900
- In-Reply-To: Your message of Thu, 12 Aug 1999 02:40:55 +0900. <199908111743.CAA10103@smtp2.dti.ne.jp>
- Reply-To: freewnn@tomo.gr.jp
- Sender: kate@XXXX
片山@PFUです。
Date: Thu, 12 Aug 1999 02:40:55 +0900
From: Tsukasa Kishi <t-kishi@sol.dti.ne.jp>
>とりあえず、今まで(Wnn4.2の時代も含めて)tserverとXwnmoを使って
>中国語の入力が出来たという例があるのか教えて頂きたいのです。
>うちでは使えている。という方、OSの種類とXのバージョン、そのと
>きのLocale名を教えてください。
SunOS 4.1.4 + JLE
X11R5
wr_WR.ct、zh_TW.ucns、zh_TW.big5
で、繁体字入力ができています。
ただし、locale の定義は、標準の X11R5 とは変えています。また、
wr_WR.ct は exterm では使えていません。:-(
> ちなみに、私のところは、Vine Linux-1.1 glibc-2.0.6+wcsmbs-lo
>cale X11R6.3で、標準では、EUC-TWはサポートされていません。そこ
>で、EUC-JP(ja_JP.ujis)のソースを参考にいろいろといじっています
>が、さっぱりCNS11643の文字が表示されません(ASCII文字は表示され
私も X の locale 定義方法がよく分かってなく、ja_JP.ujis を参考に
して試行錯誤でやりました。
FreeBSD もあるのですが、こちらは zh_TW は手つかずです。
X11R5 の locale ファイルでは参考にならないと思いますので、メール
には添付しませんでした。もし御覧になりたいようでしたら、別途メー
ルして下さい。
>る)。また、正規のEUC-TWでは、cs0にASCII,cs1にCNS11643-1,cs2に
>CNS11643-2,-3,-4,-5,-6,-7を切り替え(0x8E +0xA2-0xA7)となりま
>すが、Wnn4.2では、cs2には、CNS11643-2のみの割り当て(0x8Eだけで
>切り替える)になっています。両方の仕様で試してみましたが、結果
Xwnmo/jd/ximconf を見て戴ければ分かると思いますが、zh_TW.* な環
境では、
CS1 - 2 バイト
CS2 - 1 バイト
CS3 - 2 バイト
となっています。CS2 は、cWnn 独自のピン音/注音文字を割り当てて
います。
Wnn の内部では2バイトコードになっていますので、CNS を全部サポー
トすることはできません。CS3 に第2面を割り当てているのは Big5 と
の変換のためですが、Wnn 4.2 の辞書は第1面の文字しか使っていない
ようです。
--
片山@PFU