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[freewnn:00031] libwrap patch



 はじめまして。
 元木@ITLと申します。

 個人的趣味により tcp_wrapper の libwrap を使う patch を作り
 ましたので物好きな人はお使い下さい。
 FreeWnn-1.10.tar.gz に patch-1.10-a001, patch-1.10-a002 を
 あてた状態からの diff です。

 また、 副作用としてroot権限で実行した場合に -u, -g で実行時
 の user と group を変えられるようになってしまいます。(^^;

 ちなみに Debian の potato でしか動作確認をしていませんので
 注意してください。

 - 使いかた

  1. 送付のパッチをあてて下さい。
  2. autoconf
  3. ./configure --with-libwrap 
     (./configure --with-libwrap=../tcp_wrapper/)

 - 変更点

  o jserver を -m 0755 でインストールするように変更。(Makefile.in)
    # きっとやりすぎです
  o --with-libwrap で libwrap.a をリンクするように変更 
    (configure.in)
  o -u で root な時に real/effective user を変えられるように
    変更 (de.c)
  o -g で root な時に real/effective group を変えられるよう
    に変更 (de.c)
  o WNN_DAEMON_NAME を勝手に定義しました。(de_header.h)
  o cmd_name がどこかでなにかを突っ込まれている気配がないの
    で WNN_DAEMON_NAME で初期化するように変更。(de.c)

sin.
# patch が 10k を越えていたので gzip したのですが、ちょっと
# 大きいぐらいの場合はどうしたらいいのでしょうか?

libwrap.patch.gz