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[freewnn:00869] Changes made on 2002.06.15
- To: freewnn@tomo.gr.jp
- Subject: [freewnn:00869] Changes made on 2002.06.15
- From: Hiroo Ono <hiroo@XXXX>
- Date: Sun, 16 Jun 2002 01:36:31 +0900
- Reply-To: freewnn@tomo.gr.jp
- User-Agent: Wanderlust/2.8.1 (Something) SEMI/1.14.3 (Ushinoya) FLIM/1.14.3(Unebigoryōmae) APEL/10.3 Emacs/21.2 (i386--freebsd)MULE/5.0 (SAKAKI)
小野寛生です。
手元でちょこちょこ変更していたのを commit しました。
多分大丈夫とは思うのですが、一番最後の commit する時の状態では make が
通るか確認していません。
変更点のおおまかなところとしては、下記の通りです。
* ファイルディスクリプタまわりの話で、簡単に出来ることとして、とりあえず
WNN_NFD マクロを wnn_os.h で定義してそれを使うようにしました。
数箇所で NOFILE マクロをいじっていたのを、実質まとめただけのはずです。
* RETSIGTYPE を使えるように、EB Library
<URI:http://www.sra.co.jp/people/m-kasahr/eb/>.
を参考に RETSIGTYPE_VOID というマクロを使うようにしました。
signal handler を書き直す時は使って下さい。
* --disable-*Wnn を指定した時に対応する Makefile を生成しないようにしました。
青野さんが cWnn について書いたものを、ほかの言語についても直したものです。
* bzero/memset, strchr/index strrchr/rindex の置き換えを wnn_os.h に
いれました。こうすることで、一部の BSD42 マクロを消しています。
今後やるつもりのことは、
* rand()/ramdom()
FreeBSD だと、rand() より random() の方がいいよ。という話があるのと。
#ifdef HITACHI で囲んでそう意図しているらしい code もあるので、
rand()/ramdom()/drand48() あたりの使い方を見直してみようかと思っています。
* man の install
いまだと、install.man target で日本語のマニュアルがインストールされ
るだけですが、これを
${MANDIR}/${MAN_SUBDIR_JA} にインストールするようにして、各言語の
manpage を共存できるようにする。(MAN_SUBDIR_JA という名前は今適当に
考えたものですが)。
でもって、現在の install target は install.program といった名前にし
て、install target は install.program install.man の両者に依存さ
せるというのはどうでしょう。
* root 以外ではインストール出来ません問題。
これって、回避方法ありましたっけ?
ほかに、当面手はつけませんが、ねたとして。
* CFLAGS / LDFLAGS を make 時に指定出来ないかな。
* --with-dmalloc で dmalloc リンクするようにしたいかな。
* --with-tcpwrapper とか。
* ncurses 前提にしてしまってよいと思うので、誰か uum の curses 関係の
ifdef を整理して書き直してくれないかな。