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[freewnn:00711] Re: uum patch for 1.1.1-a018
- To: freewnn@tomo.gr.jp
- Subject: [freewnn:00711] Re: uum patch for 1.1.1-a018
- From: aono@XXXX (Tomoki AONO)
- Date: Wed, 22 Aug 2001 16:26:19 +0900 (JST)
- In-Reply-To: Your message of "Fri, 17 Aug 2001 10:16:16 +0900".<20010817101616J.hiroo@oikumene.gcd.org>
- Reply-To: freewnn@tomo.gr.jp
再び青野です。
#少し前のリプライですが、書いておいた方がよいかと思いまして…
<20010817101616J.hiroo@oikumene.gcd.org>の記事において
hiroo@oikumene.gcd.orgさんは書きました。
>> > if(linux)
>> > lang = setlocale(LC_ALL, "");
>> > else
>> > ...
(略)
>> と書いたのですが、ざっと見て行くと、大部分は #include の条件分岐だった
>> りして、上記のように直すとかえって複数の style がまざって変かもしれな
>> いです。
個人的には、これは現時点では保留でいいかと思います。
>> あと、jhlp.c の
>>
>> 184 if (strlen (p) >= 4)
>> 185 {
>> 186 strncpy (lang_dir, p, LANGDIRLEN-1);
>> 187 lang_dir[LANGDIRLEN-1] = '\0';
>> 188 }
>> 189 else
>> 190 {
>> 191 strcpy (lang_dir, p);
>> 192 }
>> 193 }
>>
>> って何故分岐しているのでしょう?
元々青野が作った(uumのセキュリティホール対応)パッチはバッ
ファオーバーフローの危険がありそうなところをstrncpy()に変
える方針で進めていった(…と思います)ので、その部分はOK(バッ
ファオーバーフローしない)と解釈したのだと思います。
もう少しソースを見ると、直後に比較する function_db[] (in
Wnn/uum/header.c) でのWnnの言語名が最大五文字(ex. ja_JP)に
なっているので、それ以上環境変数LANGから取り出すと比較に支
障が出ると考えたのでしょうか…。
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青野智樹 (aono@cc.osaka-kyoiku.ac.jp)