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[freewnn:00700] Re: uum patch for 1.1.1-a018
こんにちは、いいじまです。
From: Hiroo ONO (小野寛生) <hiroo@oikumene.gcd.org>
> #ifdef linux
> か、
> #if defined(linux)
> ですよね?
はい、こちらの間違いです。FreeWnn 構築時にエラーが出なかった
ようで、気づくのが遅れました。ただ、この patchはちょっと意味が
なかったような気がしてきました。
From: YABUKI Youichi <yabuki@sranhm.sra.co.jp>
> setlocale (LC_ALL, "") とか setlocale (LC_ALL, "何かロケール名")とか
> してロケールを設定/変更していなければ,必ず "C" になると思います.
確かにその通りです。以前、glibc 2.1.xなどを扱っていたころ、
メッセージが英語のままで getlang()の setlocale()部分を直して
うまくいった記憶があり、以前のuum patchに含めてしまいました。
setlocale 関連の patchを抜いて、glibc 2.2.3で構築してみると
問題は起こりません。
改めてソースなどを読み直すと、全てを追いきれているわけでは
ないのですが、getlang()まで言語が確定していない状況は、まれ
ではないかと思われました。
getlang()は、msg_get()から呼ばれているのですが、ほとんど
env->lang といったように、指定されています。その前後で、
wnnrcや getenv("LANG")から言語情報を得ている処理が見受け
られます。
以上のことから、getlangに関する patchは効果が無いもしくは
冗長に思えてきました。他の環境で問題が起こった報告がないので
あれば、逆に副作用がある可能性もあります。この patchは後に
回してはいかがでしょうか?(もしくは、なかった事にして下さい。)
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飯島賢吾 // E-mail kiij@mx1.freemail.ne.jp