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[freewnn:00444] Re: server と
libraries の分離
田岡です。
先ほどのdivided+shared.patch.gzで、
>
> libtoolに、残りの二つはautoconfについています。FreeBSDだと、
> cp /usr/local/share/libtool/libltdl/aclocal.m4 Xsi
> cp /usr/local/share/autoconf/config.sub Xsi
> cp /usr/local/share/autoconf/config.guess Xsi
>
> などとしてください。
と言いましたが、これは、FreeBSDのports内でUSE_LIBTOOLを使う場合でした。
通常は、さらにlibtoolを生成するための2つのファイルを、例えば
cp /usr/local/share/libtool/ltconfig Xsi
cp /usr/local/share/libtool/ltmain.sh Xsi
というようにコピーしてください。
> ということは、もともとlibtoolがインストールされていなくても大丈夫ってこ
> とになるわけですね。
ただし、ソフトウェアに同封のlibtoolが使っているシステムの現状に対応して
いたらの話です。してない場合には、改造したlibtool(またはltcofig,
ltmain.sh)を使う必要があるでしょう。(だから、FreeBSDのportsではシステ
ム側の改造済のlibtoolを使うようにしているのです。)
> 「shared libraryを作るためには別途libtoolをインストー
> ルしてね」というのはちょっと心苦しかったのですが、それも解決できるので助
> かります。
恐らく、上の、5つのファイルは、GNUのソフトでは、良く見掛けるファイルだと
思います。このパッチを取り込んでもらった場合には、適当なバージョンのファ
イルも同封してください。