「この本の愛称は、坊主本!!」と、共著者の佐渡さんが命名されました。その理由は、この本の表紙の絵が、花札の坊主の図柄に似ているからだそうです。私は、 発行前に、編集部で表紙を見てきたという佐渡さんから、「表紙は花札の坊主のイメージ」と 聞いた瞬間、「百人一首(坊主めくり)の坊主」を連想し、 「えっ? 表紙は坊主の絵なの?!」と驚いてしまいました。:-)#余談ですが、子供の頃、私は「坊主めくり」が大好きでした。 百人一首の絵札を裏返しにして順番にめくっていき、侍なら1枚追加し、 坊主なら自分の札をすべて出し、お姫様がでたら札を大幅に増やすことができるという、 いたって単純なゲームです。
正式タイトルは、「Linux/FreeBSD日本語環境の構築と活用」という風に長いので、 「坊主本」という愛称を、私たちは使っています。読者の方々も、気が向いたら、 「坊主本」と呼んでやってください。まだ、実際に、 この本の表紙を見たことのない方は、本屋さんで見てくださればと思います。
追伸
「表紙をスキャナしたもの」がありましたので、参考までに添付しました。Written by よしだともこ.